こんにちは。

名古屋市 トータルボディメンテナンスサロン TRONC澤田です。

 

排卵のある女性に月に1度やってくる生理。

その中でも約9割の方が、生理痛を経験しています。ほとんどの方が経験しているんですね。

私も学生のころは生理痛がひどく、貧血で倒れてしまった経験もあります。

薬も毎月飲んでいました。

 

でもできるだけ薬には頼りたくないですよね。

薬では根本改善になりません。

本日は、私も試してみた生理痛を緩和する方法として、食事での方法を書いていきたいと思います。

 

どうして生理痛になるの?

 

生理痛には、様々な原因がありますが「プロスタグランジン」という物質が大きく関わってきます。

このプロスタグランジンが生理になった時に分泌されることによって子宮が収縮され、生理痛が引き起こされます。

 

また、生理中むくみがひどく身体がだるくて重いという声もよく耳にしますが、その現象もこのプロスタグランジンの分泌によるものといわれています。

このプロスタグランジンは、血管を収縮させて身体の隅々に栄養や酸素を運んでくれている血の巡りを悪くしてしまうということもわかっています。

生理痛の原因プロスタグランジンを抑える

生理痛の原因は「プロスタグランジン」という物質の過剰分泌が大きく関わっていますが、では、どうしたらそのプロスタグランジンの分泌を抑えることができるのでしょうか?

プロスタグランジンの分泌を増やしてしまう原因として2つ挙げられます。

①冷え性

 

冷え性の方は年々増えていると感じますが、その原因として特に内臓の冷えが考えられます。

 

生理痛の原因となる身体を冷やす食べ物として、白い加工された砂糖は身体を冷やします。

コンビニなど、て上がるに手に入れられるお菓子には、白い砂糖がたっぷり使われています。

砂糖でも、サトウダイコンを原料とするてんさい糖は、血糖値の上昇も穏やかで、冷えの原因にもなりにくいと言われています。

整腸作用に優れたオリゴ糖をたくさん含んでいるのも魅力です。

その他、キビ砂糖(私も使っています!使いやすくおすすめ!)・黒糖もミネラルを豊富に含んでいます。

 

完全に精製されていない茶色い砂糖がおすすめです。(ただし、三温糖は精製されている)

②ストレス

 

なかなか解消しにくい、日常でストレスによるものです。

ストレスはホルモンのバランスを崩す原因となり、それがプロスタグランジンの分泌を活発にしてしまいます。

生理痛を緩和する3つの食べ物・飲み物

豆乳など大豆製品

 

食べ物・飲み物で共通する食材として「大豆」がおすすめです。

大豆に含まれる「イソフラボン」という成分が、女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きをしてくれ、ホルモンバランスを整えてくれます。

納豆・豆腐・豆乳。。日本には大豆食品が豊富にあります。とっても恵まれていますね!!

生姜

 

生姜は身体を温める食材として有名です。

できれば生の生姜の方が身体を温める効果が高いですが、パウダー生姜でも効果がありますので、持ち歩いてみそ汁や食事に加えても効果的です。

生姜には、生理痛を緩和するのに効果的だと言われているビタミンやミネラルも豊富に含まれているので、栄養対策の為にも取り入れていきたいですね。

落花生

 

落花生や、ナッツ類も生理痛の緩和に効果的です。

生理痛に効くビタミンB6・ビタミンEが豊富に含まれています。

その他食物繊維もたくさん含んでいます。

ハーブティー

 

ハーブティーは生理痛だけではなく花粉症やアレルギーお肌の悩み解消も期待できます。

中でもラズベリーリーフティーは生理痛に効くと言われています。

まとめ

 

生理痛を緩和する食べ物や飲み物をご紹介しましたが、大切なのは、身体を温め冷やさないこと。

ストレスにならない程度に取り入れられそうなものから習慣にしてみましょう。

 

 

 

 

 

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