こんばんは。
名古屋市トータルメンテナンスサロン TRONC澤田です。
本日は引き続きO脚について。
日常生活でもできる予防・改善策と、簡単なすぐできるストレッチ・エクササイズをお伝えします。
生活習慣でできるO脚予防・改善
デスクワークの方
デスクワークの方は、まず座り方を改善することです。
原因編で書きました、座り方(ぺちゃんこすわり・横座り・脚組)をしないようにすること。
椅子での作業が多いと思いますので、脚を組んだり、脚を椅子に絡ませたり、ひざ下でクロスしたりする座り方を特に気を付けましょう。
O脚を予防できる座り方ながらできるエクササイズとしては、
- ハンドタオルを四つ折りにする
- お膝に挟む
- ハンドタオルを落とさないようにキープ
この姿勢が自然にできることが理想です。
立ち仕事、動くお仕事の方
立ち仕事、動くお仕事の方は、立ち方、歩き方が大切です。
・立ち方
かばんを持つときや、かけるときにいつも同じ方にかけていたり、立っているときに片足重心になっている人は骨盤の歪みとなってひざ下O脚になりやすいです。
できたら、交互にかばんを持ったり、片足重心にならないように心がけましょう。
・歩き方
O脚の人は、足先が外側に向いてねじれ歩行になりすねの外側の筋肉が極端に発達しさらにO脚が目立つようになります。
足先が外側に向かないように、意識して歩くようにしましょう。また、O脚の人がハイヒールの靴を履くと改善どころか、軽減もできません。できるだけ長期間は履いて歩かないようにしましょう。
どうしても履かなければならないときは、以下のことに注意です。
- できるだけ自分の足に合った靴を選ぶ
- ハイヒールを履く時間を短くする
- ヒールを低めで安定したものを選ぶ
立ち仕事、動き仕事の方ができるながらO脚改善エクササイズ
- 足首を回す。ふくらはぎがしっかりストレッチされることを意識する。
- かかとをつけて立ち、かかとを話さないようにかかとを上げてゆっくり下がる。この時、おしりにも力を入れる。
空き時間に、しっかりとすねの外側の筋肉を緩めるマッサージをして足を休めてあげましょう。
まとめ
先天的なものを除き、O脚はほぼ日常生活の姿勢、癖により起きています。
ですので治すことは可能です。
大切なのは、脚だけの問題ではなく、骨盤からの歪みでなっていると気づくこと。O脚を改善できれば、下半身のた
くさんの悩みも同時に改善できます。
良くも悪くも身体を作っているのは私たち自身です。
できること、続けられることから始めてみませんか?